「裏風俗という言葉は聞いたことがあるけど、具体的にどんなお店なのか知らない」

という方に向けて、この記事では

・裏風俗の魅力
・裏風俗の危険性
・概要やプレイ内容、料金

を解説しています!

「裏風俗が気になっているけど、どんなプレイをするの?危険性はないの?」という方はぜひどうぞ。

裏風俗ではなく、通常の風俗などでセックスしたい方にはこちらがおすすめです。

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※当サイトでは裏風俗の調査を行っておりますが、利用の推奨、宣伝はしておりません。ご利用は自己責任でお願いいたします。

裏風俗とは?その魅力とは

裏風俗とは届け出なしで営業している、本来は規制されているサービスを提供しているといった違法な風俗のことです。裏風俗という言葉のニュアンスからなんとなく察している人もいることでしょう。

ただ、違法な営業形態にも関わらず、裏風俗は全国各地で人知れず人気を獲得しているのも事実です。一体、普通の風俗と比べてどこに魅力があるのでしょうか。具体的には次のとおりです。

  • 価格が安い
  • カンタンに本番ができる

まず、裏風俗は普通の風俗店に比べて格安で利用できることが多いです。理由としてはマンションの一室などを曲がりして営業し、店舗家賃を抑えていること。さらに働いている女性がワケありだったり、外国人が多いという点が挙げられます。

さらに一般的な風俗とは違い、カンタンに本番行為ができるのも魅力です。本番行為といえばソープでも行えますが、そのぶん割高になるのが常識です。とくにゴムなしともなれば、高級店くらいでしか行っていないでしょう。

その反面、裏風俗では格安でゴムなしの本番行為に挑めます。欲求がたまった男性諸君なら、その誘惑に逆らうことはなかなか難しいですよね。だからこそ、裏風俗は違法サービスながら人気があるのです。

裏風俗の危険性

大きな魅力を秘めている裏風俗ですが、もちろん違法サービスですので、危険も伴います。具体的には次のとおりです。

  • 性病の感染リスクが高い
  • 摘発される恐れがある
  • 反社会的勢力とトラブルになることも

裏風俗を利用するデメリットの1つは性病の感染リスクが高いことです。もちろん通常の風俗でも感染リスクはありますが、合法店は意外と性病へのケアには神経質です。店から性病が出たとなれば、一気に客足が遠のくので、従業員の女性に定期検査を義務付けているお店がほとんどでしょう。

しかし、裏風俗では性病への意識が低いことが多く、ゴムなしでの本番行為が常態化しているとなれば、リスクはかなり大きいといえます。利用後は必ず性病検査を受けるべきでしょう。

さらに摘発される恐れがあることも裏風俗のデメリットです。当然、違法サービスなので、いつ警察の立ち入り調査が入ってもおかしくありません。みなさんも警察の摘発シーンをテレビでご覧になったことがあるかもしれませんね。

悪いのはお店で利用客は関係ないかと思うかもしれませんが、実は違います。裏風俗では未成年が働いている可能性もあります。未成年と知ってサービスを利用した場合、児童買春の罪に問われる恐れがあるので、要注意です。

最後に裏風俗で危険なのが、反社会的勢力とトラブルになることです。違法サービスを提供している時点で、店の運営者は罪を犯している人物です。そういった人物は反社会的勢力に所属していることも多く、脅迫などの事件に巻き込まれる恐れもあるでしょう。

裏風俗を種類ごとにそれぞれ解説

それでは裏風俗についてさらに詳しく見ていきましょう。一概に裏風俗とはいっても、その種類はさまざまです。ここからは代表的な裏風俗を個別に解説していきます。

・ちょんの間
・本サロ
・本デリ
・連れ出しスナック
・チャイエス
・立ちんぼ
・出会い喫茶
・JKリフレ

ちょんの間

ちょんの間は戦時中から日本各地の繁華街で見られるようになった裏風俗の一つです。名前の由来は「ちょっとの間に本番をする」ことから、通称として呼ばれるようになったといわれています。

その特徴は店の外観が居酒屋や小料理屋とさして変わらないことです。もちろん料理を提供しているわけではなく、飲食店に偽装して営業許可を取っているんですね。

サービス内容は名前の由来通り、本番行為を含む性的プレイです。料金はおおむね30分1万円が相場といったところ。短い時間でサクッと本番がしたいときに便利です。

ただ、全国的に警察の摘発が厳しくなり、今ではほとんど見られない裏風俗です。まだ残っているとすれば、大阪の飛田新地でしょうか。

飛田新地の体験談はこちら

大阪は条例でソープを禁止しているので、本番行為ができる裏風俗はかなり需要があります。そのため、しぶとく生き長らえているのでしょう。

本サロ

本サロとは、いわゆるピンサロのなかでも本番行為ができる店のことです。もちろんピンサロでの本番行為は禁止されているので、違法サービスですね。ただ、表立って宣伝していないだけで、本番ができるピンサロは存在します。

料金相場は関東圏では30分1万円ほど。通常、ピンサロはフェラと手こきのみであり、30分6000円ほどが相場です。やはり、本番行為を伴うと料金は高くなります。

しかし、ソープに比べたら断然安い価格で本番ができるので、お得なサービスなのは間違いないでしょう。

ただ、お店が表立って本サロであることを明かすことはないので、見つけるためには苦労が必要です。本サロは東京の赤羽、埼玉の西川口が有名なので、利用客は地域ごとの風俗情報や口コミを頼りに探しています。

本デリ

本デリは本番行為ができるデリヘルのことです。デリヘルもピンサロと同じく、本番行為は禁止であり、利用規約にも書かれていることが大半ですね。

ただ、デリヘルはホテルや個人宅など、プライベート空間でサービスを施すため、店舗型の裏風俗に比べて摘発されにくい(バレにくい)という点があります。普通にデリヘルを利用したら本デリだったなんてことも珍しくありません。

ただ、本デリの場合、店の方針でサービスを提供しているわけではなく、女性が個人的なお小遣い稼ぎとして勝手にやっている可能性があります。よくあるのは通常料金にプラス1万円で本番しないか?と女性の方から交渉されることですね。

男性としては願ったり叶ったりですが、名目上、お店の利用規約に違反しているので、後でトラブルになるリスクもあります。

連れ出しスナック

連れ出しスナックは女性をホテルまで連れ出せるスナックのことです。客が女性スタッフを口説いてホテルに行くこと自体は普通のスナックでもありますよね。

ただ、連れ出しスナックは女性とホテルに行くことをメインにしているので、いわゆるホテヘルと変わりありません。ホテヘルとの違いは、連れ出しスナックの女性は外国人が大半といったところでしょうか。

料金は2万5千円と別途ホテル代や飲み代が必要です。一応スナックの名目なので、飲食代もかかります。その代わり、相手が外国人ということもあって、ホテルまで行けば本番行為はたやすいです。外国人と本番がしたい人が利用するイメージですね。

ただ、連れ出しスナックは都市部にはあまりなく、金沢や宮崎などの地方が有名です。

チャイエス

チャイエスとはチャイニーズエステの略です。名前のとおり中国系の外国人が働くメンズエステになります。最近は中国系だけではなく、韓国系や台湾系など、アジア系のメンズエステを総合的にチャイエスと呼ぶこともあります。

名目上はエステなので、メインサービスはマッサージですが、日本人が働くメンズエステに比べて抜きアリのお店が多いのが特徴です。

料金も比較的安く、60分で5,000円~10,000円が相場といったところ。一見、安かろう悪かろうといったサービスに思えますが、若くてキレイな女性が多く働いてる印象です。

都内では池袋や五反田がチャイエスの人気スポットとして知られています。

立ちんぼ

立ちんぼとは、路上で売春相手を探している女性のことです。店舗で働いているわけではなく、女性が個人的な商売として行っていることが多いですね。路上に立って客引きをしていることから、立ちんぼと呼ばれるようになりました。

料金は相手女性との交渉次第ですが、おおむね1万~2万でホテル代は別という条件が多いようです。別段、普通の風俗を利用するのと大した違いはありません。

立ちんぼの魅力としては、プロではなく素人女性を相手にできること。お店のルールに縛られず自由に交渉できるといったところでしょうか。

ただ、いつでもどこでも利用できるわけではないのが難点です。有名なスポットとしては大阪の梅田近辺、東京の新宿(歌舞伎町)があります。しかし、摘発事例が多くなり、立ちんぼは昔に比べてかなり減少しました。

出会い喫茶

出会い喫茶、または出会いカフェとは一般の男女が売春を目的に利用できるお店のことです。近年は相席居酒屋というものがありますが、それの風俗版といったところでしょうか。

出会い喫茶のシステムはマジックミラー越しに男性が気に入った女性を指名し、別室で売春交渉をするというもの。女性は無料で利用できる分、自分から男性を指名することはできないといった感じです。

男性は入退店料金として、5,000円前後の金額をお店に払って利用します。その後、女性といくらで何ができるかは相手との交渉次第です。

立ちんぼと同じく素人女性を相手にしたい場合は魅力的ですが、交渉力がなければ良い思いをできないことがあります。

出会い喫茶は地方にはあまりなく、都内の新宿や渋谷周辺に点在しています。

出会い喫茶の体験談はこちら

JKリフレ

JKリフレとは2010年ごろから登場した比較的新しい風俗形態です。名目上のサービスとしては、名前のとおりJKと添い寝やハグなどの軽い触れ合いを楽しめるというもの。

しかし、実際は「裏オプション」と呼ばれるサービスがあり、追加料金を支払ってJKと性的サービスを交渉することができます。どこまで行えるかはお店や相手の女性によってまちまちですが、本番行為もアリなケースも存在します。

言い換えると、店舗としてJKとの援助交際を斡旋しているということですね。一時期は社会問題として話題になりましたが、現在のJKリフレに現役のJKはほとんどいません。理由は当然、摘発されるリスクが高くなるからですね。

現在のJKリフレは単純にJKのコスプレをした女性と交渉次第で本番ができるお店といった立ち位置でしょうか。料金は通常料金と裏オプション含めて2万から3万といった相場感です。

料金的には格安ソープとあまり変わりませんが、リアルなJKの雰囲気を味わえるのはJKリフレならではです。

裏風俗は減少傾向でネットのワリキリが増えている

さまざまな魅力がある裏風俗ですが、近年は減少傾向にあります。とくに店舗型で運営している裏風俗は絶滅危惧種になったといえるほど、各地で廃業が相次ぎました。

その背景には警察の捜査が厳しくなったことと、近年の新型ウイルスの影響があります。新型ウイルスへの感染を恐れて在学時間が長くなり、裏風俗への客足が減ったのです。

運営者からすればリスクを伴って違法サービスを提供しても、うまみがなくなったのですね。

ただ、その反動で増加傾向にあるのが出会い系サイトを利用した割り切り、各種SNSでのパパ活です。その理由は裏風俗で働いていた女性たちが行き場に困っているからです。

もちろん一般的な風俗に転職する女性たちもいますが、ウイルスで不景気なのは合法店も一緒です。お店でいつ来るかわからない客を待つよりも、個人で割り切りやパパ活をしたほうが儲かるというのが、今の世の中の流れということでしょう。

まとめ

裏風俗の魅力とその危険性、裏風俗の種類を解説してきました。裏風俗は普通の風俗にはないサービスとリスキーなスリルを味わうことができます。一度利用すると、ハマってしまう男性は多いのではないでしょうか。

ただ、性病へ感染する可能性、事件に巻き込まれる危険性を忘れてはいけません。本記事をお読みの人は裏風俗に興味があるかと思いますが、今一度冷静になることをおすすめします。